わかりやすいはっきりとした「答え」をインスタントに摂取したい、という欲望がいつの時代もデマや陰謀論に傾倒してしまう大きな要因で、「善良な一般人」こそ無自覚に差別を行いデマに加担するのだということを日増しに実感する。
知性とは「保留する力」だと聞いたことがあるけど、断定するのではなくあらゆる情報を傾聴して「保留」しながら、私もできる限りたくさん本を読んで対話する時間を持ちたい、って去年の暮れにも思いノートに書いていたんだった。結局日常の忙しさを言い訳にまた時間が過ぎてしまう。もう10月です。
それでも、なかなか日記が続かない私が月に一回でも一応更新を続けることができた、というのは良い傾向なのかもしれない。たいした内容は書いてないけど、むしろもっと些細でくだらないことこそ書きたい気持ちもあって、そういうささやかな日記を書き溜められる人への憧れもずっとある。たとえばコンビニの蕎麦についてくるほぐし水のこととか、18円の牛乳と25円の牛乳ではどちらがおいしいか、とかです。18円の牛乳と25円の牛乳ではどちらがおいしいかは1965年発行の『暮しの手帖』を読んでいたら記事になっていて、それを読みながらそういえばラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』で「暮らしの裏ヒント手帖」というコーナーがあって好きだったのを思い出した。一時期狂ったようにあらゆるラジオばかり聴いていて今はその熱量がゆるやかなものに変わったけれどラジオはやっぱり大好きだ。
いつもこの時期ノートやスケジュール帳を買うのが楽しみなんですがまだ購入できていない。ちょっとずつ一歩ずつでも諦めずに生活を改善できるよう新しい気持ちでノートを買おう。政治も歴史も経済も娯楽も何もかもが生活です。
写真は2021年10月の海。なんでもない日の夜中にふと車を走らせて朝日を見に行った。
2025.10.14 追記
<9/30に書いていたこと>
・原稿!
・朝ドラ「ばけばけ」が楽しみ。
・季節の変わり目で体調不良。また後日追記しに来ます。

